少年ジャンプ+で大人気の作品『怪獣8号』のアニメ化が決定しました。
この記事では『怪獣8号』のひどいと炎上した理由や制作会社について解説します。
また、キャラクターデザインも原作と比較した画像を載せましたので、気になる方はぜひ読んでみて下さい!
怪獣8号のアニメはいつ?
怪獣8号のアニメが2024年4月から放送されることが決定しました! 異例のX(Twitter)で全世界リアルタイム配信もされるみたいですね。 テレビの放送局はテレ東系列で放送曜日や放送時間はまだ発表されていません。 分かり次第更新します!楽しみですね。
怪獣8号のあらすじ
日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。
怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、
いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業者で働いていた。
「二人で怪獣を全滅させよう」
かつてそう誓い合った幼馴染の亜白ミナが第3部隊隊長として脚光を浴びるなか、
彼女と共に戦えない不甲斐なさを抱えるカフカ。
しかし、防衛隊を目指す市川レノとの出会いをきっかけに、止まっていた時が動き出す。
ミナの隣に立つために。怪獣から人々を守るために。カフカは再びかつての夢を追い始める。
――だが彼は知らなかった。
怪獣の脅威が、思いもかけない形で近付いていたことを。
——Production I.Gより引用
怪獣8号はなぜ炎上したのか?
結論から言うとキャラクターデザインが原作と違うという事で炎上しました。
このようにX(旧Twitter)を調べたところこのような声を多く拝見しました。
また、それに飛び火して作者の連載ペースの遅さも批判する声が見られました。
怪獣8号の作者は元々毎週1回更新だったのですが、連載開始2ヶ月目に『3週書いて1週休む』というペースを発表しており、読者を驚かせました。
また、時々スケジュール調整のため、休載することがあるそうです。
このままではアニメ化してすぐに原作に追いついてしまうのでは?と心配する人も居ました。
現在は多い時は月に3回、少ない時は月に1回程の更新になっております。
アニメ化の準備もあるので忙しい事が予想されます。気長に待ちましょう。
ここで早速キャラデザを見て行きましょう!!
怪獣8号キャラクターデザイン
どうでしょうか?1人ずつ見ていきましょう。
怪獣8号
ちょっと着ぐるみ感が否めませんね。。もっと怪獣8号のゴツゴツした感じを出して欲しいですね。
フォルティナチュード9.8ある大怪獣には残念ながら見えません。
ネットでは『コレジャナイ感がやばい』や『アニメが不安すぎる』との声が見受けられました。
日比野カフカ
これは主人公感がちょっと感じられないですね。。カフカは頼りになる熱いおっさんという設定が魅力的なキャラだったのですが、このビジュアルだとちょっと頼りない感がありますね。
原作のカフカはもっと筋肉があり、ガタイが良い感じなので残念です。
ネットでは『モブキャラみたいで草』や『ただのおっさんやん』との声が見られました。
四ノ宮キコル
四ノ宮キコルは日本防衛隊長官である四ノ宮功と日本防衛隊の第2部隊隊長の四ノ宮ヒカリとの子供で作中屈指の最強キャラです。間違いなく今後の防衛隊を引っ張っていく存在になります。
このキコルは顔がなんとなくのっぺりしており、キコルの生意気な感じがあまり感じられません。
ネットでは『のっぺりしすぎ』や『別の世界から来た』との声が見られました。
市川レノ
市川レノは主人公の日比野カフカの後輩であると同時に相棒的な存在です。怪獣8号のイケメン枠で一部のファンではヒロインとも呼ばれています。また、絶対に物事を諦めない性格で努力家なので応援したくなるキャラです。
私の個人的な意見ではこのレノはカッコ良いと思いました。
ネットでは『別人だ』や『散髪帰りか?』との声が見られました。
保科宗四郎
保科宗四郎は日本防衛隊の第3部隊の副隊長で関西弁を喋るキャラです。
室町時代から続く怪獣討伐隊の家系に生まれ、刀を使ったその実力は圧倒的です。特に小型から中型の怪獣の討伐が得意であり、小型から中型にかけては亜白ミナ以上の実力を持っています。
しかし、保科宗四郎からはキレキレのオーラが感じられません。むしろ弱そうにすら見えてしまいます。
ネットでは『ちょっとかっこいい蛍原』や『凄さが出てない』との声が多く見られました。
亜白ミナ
亜白ミナは日比野カフカの幼馴染で日本防衛隊第3部隊の隊長です。全隊長の中でもトップクラスの実力を持っています。主に大型の怪獣の討伐に絶大な威力を発揮する狙撃を得意としています。
個人的な感覚では亜白ミナはクールビューティー感が薄れている気がしました。
ネットでは『長髪の男に見える』や『もっとスタイルが良い』との声が見られました。
次に動画での動きを見てみましょう↓
怪獣8号のアニメ制作会社はどこ??
怪獣8号のアニメ制作会社を調べてみたところ、ProductionI.Gとスタジオカラーであることが判明しました。
ProductionI.Gがアニメーション制作、スタジオカラーが怪獣デザイン&ワークスを担当するそうです。
この2つの会社はとても有名で超強力タッグと言われています。
ProductionI.GはSFを中心に安定感ある作品を生み出すことで知られています。代表作は『ハイキュー』や『攻殻機動隊』です。どの作品も一定の水準で作成されているため、安心して見ることができる数少ない制作会社としてネットで支持を得ています。
スタジオカラーは『エヴァンゲリオンシリーズ』や『シン・ゴジラ』を制作しており、『スタジオジブリ』などの他社の制作協力も行っているそうです。
また、『シン•ゴジラ』の制作をしているので怪獣の表現が得意と思われますね!
実際にアニメが放送されたらキャラデザがひどいとは思わなくなる、たった1つの理由
実はアニメが始まる前に評判が悪くても実際に放送されたら人気を集めた作品はいくつもあります。
最近の作品で言えば『推しの子』です。『推しの子』は主人公である医師が死後も前世の記憶を保ったままアイドルの子に生まれ変わるというファンタジー系の転生物語になります。
この作品は芸能界の闇を描いており、この内容のまま放送出来るのか?と懸念する声が多く見られました。
しかし、放送が始まるとアニメのクオリティが高く、絶賛の声が多く見られました。
また、2003年から2006年まで連載され、大ヒットを記録した『DEATH NOTE』も最初は評判が悪かったです。
『DEATH NOTE』は名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート『DEATH NOTE』を使用して犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く作品となります。
しかし、『DEATH NOTE』の独特の世界観をアニメで表現できるのか?といった声や画力の高さで有名な小畑健先生の描く死神をアニメで表現出来るのか?と不安視する声もありましたが、実際に放送されるとアニメならではの演出や死神のクオリティの高さにアニメは高評価を獲得し、実写映画化もされました。
結局のところ、アニメは実際に放送されるまでどうなるのかわかりません。
ここで下のメインPVを見てみましょう↓
いかがでしたでしょうか?私は個人的にキャラのビジュアルは問題ないのではないかと思いました!!
映像もめちゃくちゃ綺麗ですし戦闘シーンも迫力がありました。また、怪獣の解体シーンもリアルで驚きました。
他の登場キャラはまだ出てないですが、楽しみに待ちましょう。
まとめ
ここまで読み進めていただいてありがとうございました。原作とアニメ化のキャラデザインを見比べると結構な似てない印象を受けたと思います。
しかし、メインPVを見るとキャラデザの違いはあまり気にならなかったと思います。
先程も書いたとおり、アニメは放送されるまでどうなるのか誰にもわからないので楽しみに待ちましょう!
情報が入り次第ブログを更新しますので、よろしくお願いします。